銀河鉄道999 (劇場版)
![]() | 銀河鉄道999 (劇場版) 松本零士、 他 (2002/10/21) 東映ビデオ この商品の詳細を見る |
出演: 野沢雅子、 池田昌子
『機械伯爵に母を殺された主人公・星野鉄郎は復讐を誓い機械の
体をタダでくれるという星をめざし、謎の女性メーテルと共に銀河鉄道
999に乗り込む・・・』
【柴雑種】
言わずと知れた名作です。
子供の頃見た時とはまた感じ方も違うのですが、まず驚いたのは
内容、映像のクオリティーですね。かなり昔の作品なのですが、
全く色褪せておらず、大人になった今でも十分鑑賞にたえうる作品
です。むしろ最近の恐らくその大半をコンピュータで製作するアニメ
よりも優しい色具合、生き生きとしたキャラの動きは懐かしくもあり、
こんなに凄い映像が当時からあったんだという驚きがありました。
本編は松本零士節満載、壮大な夢とロマンに満ち溢れています。
遥か遠くにいる息子を待つ母の想い、永遠の命(機械の体)を手に入
れた事への代償、叶わぬ恋心、大人の女性への憧れ、友・恩人への
義理、限りある命だからこそ人は一生懸命生きるのだという事、
そしていつか来る別れ・・・新たなる旅立ち・・・
人に大切なものは何かを各登場人物の想い、台詞が時に切なく、
時に熱く胸に訴えて来ます。
ハーロックがめちゃくちゃカッコ良いですね。どのシーンもカッコ良い!台詞がまた熱い!
「男なら負けると分かっていても戦わねばならぬ時がある・・・」の
台詞最高です。

ぜひ今の子供達にも見て欲しい作品です。何か得る物があるのでは
無いでしょうか?なんて語ってみたり・・・。
いつまでも残しておきたいと思える作品の一つですね。
最近は槇原敬之の盗作問題で取り上げられましたが、
実はこの映画の中で機械伯爵の愛人?、リューズが酒場で歌ってる
曲が「ゲド戦記」のテルーの唄にそっくりでした。テルーの唄の歌詞
は「萩原朔太郎の『こころ』に着想を得て作詞された」らしいのですが
曲は・・・999から?・・・まさかね。



